国産赤松の木づくり。
構造材のほとんどがプレカットになった今、こうして大工さんがノミでホゾを取り、刻む姿に感動を覚える。
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私が子どもの頃は当たり前だったのに、今では逆に珍しい。
日本の木の文化、木造文化を後世に伝えるためには、機械化によるある程度の効率化も必要ですが、大工技術の継承も不可欠だと思います。
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丹精込めて‥と言いますが、大工さんの手仕事はまさしく当てはまるのではないでしょうか。
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ちなみにこの赤松、この時期伐採した木は使えないので、2月に手配し約半年間寝かしていたので、表面はガラッとしています。でも建ててからは数年間パチパチ割れる音がするはずです。
それも木が生きていた証と考えてはどうでしょうか。
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