e-BIO納品しました!/ 京都、亀岡市の木材屋・材木屋 「三浦製材」

昨日e-BIOを納品させていただきました。

納品させていただきました、工務店様は現在主流となっている構造のプレカット加工を、伝統のある『手刻み』で加工されている工務店様です。

 

 

 

手刻みで加工されているからこそ感じる現在主流となっている乾燥方法で感じてらっしゃった木材に対しての感触。

高温で一気に乾燥させた木材は、内部割れが生じ鑿(のみ)を入れてもパサパサして、鑿の刃もすぐに痛んでしまうほどとのこと。

内部割れがおこると、構造上どのような影響を及ぼすのか・・・・それはまた別の機会にブログに書きたいと思いますがぜひこちらの動画も見てみてください。

35℃の超低温で乾燥された三浦製材独自のe-BIOという構造材は、本来の木の性能(強度や匂い、色、艶)を損なうことはありません。

自然素材だから、無垢材だからといって現在主流の乾燥材で大丈夫と言い切れない事実がこの乾燥方法に秘められいます。

そんなに良いものだったら金額一気に上がるんじゃないのってよく言われます。

確かに金額が下がるとことはこざいません。

ですが、上がると言っても大きく上がることもございません。

目に見えない箇所ですが、お住まい作りをされるにあたって地盤や、基礎と同じくらい大事な骨組みの構造で使われる材料の事を知っているのと、知らないのとでは安心感が違います。

事実(情報)を知ってもらった上で、今後皆様が大切なお住まいづくりをされるお金をかけるべき箇所なのか、かけなくても良い箇所なのかご判断してもらえればと思います。

 

e-BIOの事もっと詳しく教えて!でも今計画中だけどe-BIOにしたら金額どれだけ変わるの?とかなんでもご相談下さい。

※構造材でも、横架材(梁、桁)までe-BIOで計画していただく場合、乾燥期間含めてのご相談になりますので余裕を持ってご相談下さい。

 

写真撮影協力:株式会社 能見工務店 様 ありがとうございました。

http://www.noumi-k.com