米松製材・集成材 3000~6000円値上げ!/ 京都、亀岡市の木材屋・材木屋 「三浦製材」

+e.wood ざいもく屋たかです。三浦製材の代表です。

工務店様には日頃から大変お世話になり、ありがとうございます。そんな中このような値上げのお話は大変心苦しいのですが・・・。

という事で、今日の話題はまず弊社が値上げする前段階として、米松の製材最大手であります中国木材が、3月1日より一斉に値上げする案内FAXが届きました。

中国木材はガリバー企業、私たちの抵抗にも応じる事はまずありません。有無を言わさず値上げとなるのが特徴で、日本全国どの会社も一律の値上げとなります。

つまり、材木屋やプレカット工場がどこまで価格値上げを吸収するかはありますが、いずれ値段が上がるって事になります。

米松と呼ばれる丸太がこのように、港近くの土場に荷揚げされ、製材されて下の写真のようになります。

これは中国木材のドライビームと呼ばれる商品で、日本の木造建築の材料としては、なくてはならない存在となりました。

しかしよく考えたら、米松に頼らなくても良いと思いませんか?確かに米松をご利用頂くお客様は多いのですが、この際桧や杉に変えるのでも一つの手ではないでしょうか。

今回は少しでも早くと思い、情報提供をさせて頂きました。私たちも何とか旧値を維持できるように、企業努力致しますのでお問合せをお待ちしています。

お問合せメール toiawase@miura-seizai.com

電話 0771-27-2015