木材不足を考える!問い合わせ殺到しています。/ 京都、亀岡市の木材屋・材木屋 「三浦製材」

益々深刻化を増している木材不足ですが、皆さんはどのように対処されているのでしょうか?

私たちも何とか早く皆さんに情報をお届けすべく、4月5日にブログで4月8日にはYouTubeで発信をさせて頂いた所、多くの方からの反響とお問い合わせがありました。

私の会社は京都府内にありますが、遠くは東京や長野、山梨や岡山県など普段はお取引出来ないような地域からの問い合わせです。

それほどまでに必死の思いで材料調達されている事が、ひしひしと伝わってきました。

ある大阪の工務店さんは、私のブログを読んで頂き、納品が可能であれば何とかして欲しいと連絡がありました。それが4月の前半です。

この度3回ほどの打ち合わせも終了し、7月中には上棟が出来る所まで漕ぎつけました。

 

米松平角もやっとの入荷です。時間はかかるものの何とか手に入れる事は可能ですね。

 

杉間柱や寸三はそこそこ在庫も確保しており、ホワイトウッド不足に対応できると思います。

しかしホワイトウッドがないのなら杉の間柱にされるのはどうかとの提案には、ほとんどの方があまり乗って頂く事はありません。そこまでしてホワイトウッドを使う値打ちがあるのでしょうか。

 

柱は桧のe-BIO(35度乾燥材)を在庫しています。そろそろホワイトウッドやEW離れをする良い機会ではないでしょうか。

樹種仕様を柔軟に変更検討頂けるのであれば、プレカットの受注もさせて頂けます。