国産材で家を建てる意義とは?/ 京都、亀岡市の注文住宅 「+e.wood(プラスイーウッド)三浦製材」

【国産材で家を建てる意義とは?】

皆さん、こんにちは。「木の家」「自然素材」でお悩みなら三浦製材へ!亀岡市、京都市で注文住宅、リフォーム・リノベーション工事を手掛ける+e.wood(プラスイーウッド)三浦製材代表の三浦です。

私たちは地元の木、国産材を使った家づくりをおすすめしています。

では国産材で建てる意義とは何か?

国産材利用に何かメリットを求めるという考え方もあります。

地球温暖化対策に貢献できる。地元で成長した木は、その土地の季候や環境に合っている素材であるはずなので、性能的にも優れている・・・など。ただ、地元で伐採した木は、その季候に合っているとは思いますが、明確なデータはありません。

そこで思ったのは、メリットを求める必要があるのか、ということ。

今年の夏、東京オリンピックで日本人選手が金メダルと獲得したときに、心の底から嬉しく思いました。コロナ禍の状況でオリンピックを開催することには、正直疑問も感じていました。しかし、多くのアスリートが金メダルを獲得するシーンを目の当たりにすると涙が出るほどうれしかった。日本の選手が勝つことで、これだけ心に訴えるものがあるとは思いもしませんでした。

国産材も同じなのだと思います。

日本人選手が勝つことに直接的なメリットはありません。

でも、うれしい。

誇りを感じる。

日本の選手が金メダルをとれば喜ぶのは当たり前。

日本に住んでいるなら、日本の木、国産材を使うのが当たり前。

そんな感じ方をしました。

国産材を積極的に使うことで、日本の山の環境も良くなっていく。

そして建築そのものも良くなっていくのだと思います。

私たち三浦製材は、

木を使うことで世の中が変わり、

世界が変わっていくことを目指しています。

YouTubeチャンネルでもお話しさせていただいていますので、ご覧ください。