カビ発生実験「e-BIO VS プラスチック」最終報告!/京都、亀岡市の注文住宅 「+e.wood(プラスイーウッド)三浦製材」

皆さん、こんにちは。「木の家」「自然素材」でお悩みなら三浦製材へ!亀岡市、京都市で注文住宅、リフォーム・リノベーション工事を手掛ける+e.wood(プラスイーウッド)三浦製材です。

三浦製材が誇るオリジナル商品「超低温乾燥材e-BIO(イービオ)」は、木を35℃という超低温で乾燥させるため、木の細胞が壊れません。そのため、木が本来持っている調湿効果を維持した、優れた構造材やフローリング材として利用いただけます。

今回はe-BIOの持つポテンシャルを『見える化』するため、カビの発生実験を行ってみました。

ひとつは京都産の杉材を超低温乾燥させたe-BIOのフローリング材で作ったブレッドケース、もうひとつはプラスチック製のブレッドケースを用意し、ここに食パンを長期間保存して変化をみるというものです。

4週間にわたる実験結果をまとめたものがこちらのYouTube動画です。

https://youtu.be/7HoZQ1w0dIc

(カビの生えた映像が出ますので、閲覧はご注意ください)

e-BIOのケースのパンは、少し乾燥していますが、パンの香りが残り、まだまだ食べられそうな状態。

一方プラスチックケースには水分が付着して、ふたを返すと大量に水が滴る状態。ふたを開けると・・・。パンは直視するのが恐くなるほどカビが発生していました。

同じパンなのに、ケースが違うとなぜこれほどの差がでるのか?

その理由としては、e-BIOが余分な水分を吸収してくれることで、カビが生えにくくなることがひとつ。

もうひとつは木から放出されるフィトンチッドという成分が、微生物や細菌の活動を抑えてくれているからだと考えられます。

木の持つ優れた機能、性能をそのまま生かせる素材、「超低温乾燥材e-BIO」の魅力感じていただけた実験かと思います。
ご興味、ご質問のある方は、遠慮なくご連絡ください。