11月1日（金）より、ある実験を始めました。
「奇跡の杉」で作られたブレッドケースと、一般的なプラスチック製のブレッドケース、

それぞれに食パンを入れて保存し、経過を観察するという内容です。

皆さんは、「奇跡の杉」が私たちの生活にどんな影響を与えるかご存知でしょうか？
実は、保存環境は食品の劣化速度だけでなく、私たちの健康や食生活の質にも深く関わっています

【実験結果】12月15日（日）のパンの状態
約1か月半が経過した時点で、それぞれのケースの中のパンの状態は次のようになっていました。
• プラスチック製ケース：カビが発生
• 「奇跡の杉」のケース：多少乾燥し固くなったものの、カビや見た目の変化はなし
この違いの背景には、「杉」の持つ優れた自然の機能があります。

「奇跡の杉」が持つ驚きの作用
一般的に知られている効果として、「空気の浄化」「湿度の調整」が挙げられますが、実はそれだけではありません。長年の木材研究により、以下のような健康への効能も明らかになっています。

1. 免疫力の向上
   杉から自然に放出される酵素が、免疫グロブリンAの分泌を促進。
   なんと免疫力が30％向上するという研究結果もあり、ガン抑制にも効果が期待されています。
2. 集中力とリラックスの促進
   杉に含まれる成分「セドロール」には、メラトニン（体内時計を整えるホルモン）や、セロトニン（心を安定させる脳内物質）の分泌を促す働きがあり、集中力アップとリラックス効果が同時に得られます。

杉の力を、暮らしの中へ
今回の実験はパンを使った簡単なものでしたが、実は私たち「京都の工務店」としては、この“奇跡の杉”を住宅づくりにも積極的に取り入れています。
杉の酵素や香りに実際に触れられる杉の乾燥施設（35℃の低温乾燥）に入って頂き、杉から出る酵素を体感していただく事も出来ます。
五感で感じる“健康住宅”の第一歩として、ぜひ一度ご体感ください。

ご興味のある方へ
「奇跡の杉」がもたらす自然の力を、あなたの暮らしにも取り入れてみませんか？
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