木霊祭り(こだままつり)再開!/京都、亀岡市の材木屋・木材屋「三浦製材」

新緑の香りがする初夏のある日、三浦製材にて「木霊祭り(こだままつり)」が約4年ぶりに

再開されました。新型コロナウィルスも5類に移行され今回が5回目となります。

「木霊祭り」とは…

私たちが社会生活などの為に伐採される木々に、感謝の意を表し

樹木の命に対して御祈りを捧げる儀式です。

「木霊祭り」の発端は、亀岡市木材協同組合が今から約30年前から約10年に一度のペースで

開催されている式典で会員でもある三浦製材が現在の山の荒廃が進んでいる状況をふまえ

普段、向き合っている木材に対して、また山や森へ今以上の感謝の気持ちを抱くきっかけに

なればと関連各社様を、お招きして独自の「木霊祭り(こだままつり)」を執り行っています

当日は、素戔鳴神社の宮司が神事を進める中、亀岡市長代理、齋藤一義亀岡市議会議員、山本由美子同議会議員、山脇安三亀岡市森林組合長などを始めとする総勢25名により、山や森の神にそれぞれが感謝の祈りを捧げられた。