目で楽しむ最高の癒し、火で感じる「1/f ゆらぎ」 『木で暮らし豊かに』三浦製材の木材事業部のスローガンです。木を見てるとなにか落ち着く。これって年輪や木目が自然界で生まれる不規則なリズムによって形成される自然現象の「1/f ゆらぎ」をヒトが感じているから。木に触れてもらう、匂いを感じる、そして見る。木を住まいづくりに取り入れてもらう事で感じる「1/f ゆらぎ」を火でも感じて貰いたい。火のゆらめきもまた、「1/f ゆらぎ」なのです。三浦製材では、ペレットストーブの販売も致しておりますので設置の相談はお気軽にお問い合わせください。弊社、工場併設のショールームであるカーサ・フェリーチェで体感もしていただけます!! ペレットストーブを販売する意味 弊社の一つの事業であるバイオマス事業。バイオマスとは、生物資源(bio)の量(mass)を表す概念で、「再生可能な、生物由来の有機性資源で化石資源を除いたもの」です。太陽エネルギーを使って水と二酸化炭素から生物が光合成によって生成した有機物であり、私たちのライフサイクルの中で生命と太陽エネルギーがある限り持続的に再生可能な資源です。石油等化石資源は、地下から採掘すれば枯渇しますが、植物は太陽と水と二酸化炭素があれば、持続的にバイオマスを生み出すことができます。このようなバイオマスを燃焼させた際に放出される二酸化炭素は、化石資源を燃焼させて出る二酸化炭素と異なり生物の成長過程で光合成により大気中から吸収した二酸化炭素であるため、バイオマスは、大気中で新たに二酸化炭素を増加させない「カーボンニュートラル」な資源といわれています。弊社の事業は、工務店さんへの木材製品の販売から、自ら工務店としての建築工事の請負、燃料や紙の原料の製造まで余す事なく全て有効に利用させて頂いています。私たちは木の持つ偉大な力によって、豊かな暮らし、豊かな心で暮らしを変え、地域や街が良くなって欲しいと願っています。 木質ペレットとは? 木質ペレットとは何か? 木質ペレットは、乾燥した木材を細粉し、圧力をかけて直径6~8mm、長さ5~40mmの円筒形に圧縮成型した木質燃料で、主にストーブやボイラーの燃料として利用されています。同様の形状に圧縮成型したものは一般にペレットと呼ばれ、廃棄物系プラスチックを原料としたもの、木材以外の植物を原料としたものなどがありますが、ここでは100%木材由来のものについて紹介することとし、「木質ペレット」と呼びます。 木質ペレットの特徴 【1、原料は、再生可能な資源】 木質ペレットの原料は、森林の育成過程で生じる間伐材などや、製材工場などから発生する樹皮、のこ屑、端材など、再生可能な資源である木材です。これらを取り扱いやすい燃料にしたものが木質ペレットです。【2、環境にやさしいクリーンなエネルギー】 間伐材などを利用することにより、森の再生を手助けすることができます。また、木質ペレットを燃やす時に出る二酸化炭素は、樹木が成長する時に吸収した二酸化炭素だけですから、化石燃料のように大気中の二酸化炭素を増加させることはありません。【3、着火性に優れ、取り扱いが容易】 小さな円筒状に成形加工されているので、運搬や取り扱いが容易ですし、乾いているので着火性にも優れています。【4、他の木質燃料に比べて発熱量が大きい】 含水量が少なく圧縮されていますので、チップやのこ屑をそのまま燃やすより大きな発熱量が得られます。 木質ペレットに関するさらに詳しい情報は「日本木質ペレット協会」ホームページをご覧ください。 取扱ペレットストーブ 弊社取扱い、オススメのペレットストーブの商品詳細は、下記メーカー様のHPでご確認ください。 ※今まで弊社で主に販売させていただいておりました株式会社さいかい産業様のペレットストーブは、(株)新越ワークス エネルギー事業部へ業務統合されました。 上記、メーカー様以外のペレットストーブも各種取り扱っております。お気軽にお問い合わせください。