続「山と街を繋ぐ木の物語」

 ネットで流れるダイヤモンドオンラインでこんな記事が。
辛いですね。山や木に関わる仕事をしていて、山林経営が成り立たず補助金漬け。 
そしてお金を注ぎ込んでも良質の木材は得られず、結局価値の低い山になる現実。 
  
国産材や地域産材を使おう!
そうすれば木は植林され、山の再生から環境や災害に強い山になる。
  
と言われ続けて来ましたが、現実は植林もされず伐採後放置の山が大半の現実に危機感を覚えます。
  
私たちは今、この現実に目を背けず、どうすれば山が再生され、豊かな資源と環境が守られるのかを考えたいと思います。
  
とは言え実は明確な答えを持っている訳ではないのですが、皆んなの意識がもっと山に向くことが大切だと感じます。
  
昔から山で切り出された木が都をつくり、後世に残る文化を育んできました。
そこにはストーリーがあり物語があります。
  
今またこのストーリーを、山と街を繋ぐ木の物語として多くの人と共有することが、山の再生に繋がると信じています。
   
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