ビルを木造で建てるお手伝いを致します/京都、亀岡市の木材屋・材木屋「三浦製材」

立春も過ぎ、いよいよ春に向かっています。

本来であれば受注状況も上向きに転ずるところが、受注に関してはまだまだ冷え切っているようです。

 

そんな中お得意様を訪問し、受注状況を確認したところ、どちら様も受注量が減っているとの

お返事。木材の動きも鈍く、何となく悪いのは実感していたのですが、現場の声を聞くと

切実に需要の悪さが伺えます。

 

日刊木材新聞さんの記事よりますと、2月のプレカット受注量は前年同月比4.9%の減少。

前月比で0.7%の減少となっています。数字的に大した現象ではないように思われますが、

これが慢性的に減少傾向にあるので、全体として考えればかなりの打撃となりそうです。

住宅業界並びに木材業界は、この先の販路を何にもとめるのか?

私たちも模索をしている最中ですが、この先脚光を浴びるのが環境に関する取り組みではないかと感じています。

環境と言えば木造率を高める事であり、住宅が伸びないのであれば都市の木造化を

進めるのはいかがでしょうか?

三浦製材ではビルの木造化の御提案をさせて頂いています。

木造ビルなんて不可能と思う前にまず、三浦製材までお問合せ下さい。

   mail:toiawase@miura-seizai.com  フリーダイヤル:0120-27-3699

 

現在オランダの設計会社であるde Architekten Cieに日本の燃えない木材の御提案を

させて頂いており、前向きに検討頂いています。

そしてこの写真はde Architekten Cieが設計したスマートビルディングEDGE Olympic(エッジ・オリンピック)で、鉄筋コンクリートの上に木造で増築され、世界で最もサステナブルな建物として注目を集めています。