これは何でしょう? / 京都、亀岡市の木材屋・材木屋 「三浦製材」

皆様、本年もよろしくお願い致します。

木材担当の堀です。

昨年から本格的に、e-BIO(超低温乾燥材)の更なる価値を皆様にお伝え出来る様な取り組みを行っております。

さて今回、ブログにさせていただく内容はこの写真。

何やら、LDKの部屋の真ん中に吊るされた針金ハンガーに更に何か吊るされています。

実は、これ部屋の空気質(TVOC)を調査するキットなんです。

 

先月、住宅部でお引き渡しさせていただきましたお客様の一室で、構造には、e-BIOを採用。

その他、内外装は無添加素材仕上げで、化学物資が一切使用されていないお住まいです。

本来、一般の住宅(特に新築)では、内装材や家具至る所に化学物質が含まれる素材が使用されているために、TVOCを数値化した場合には相当ひどい状態になっています。

いきなりですが、皆様に質問です。

普段の食事で、できるだけオーガニック食品やミネラルウォーターなど身体に良いと言われている飲食物を摂られているという方多いのではないでしょうか??

空気環境の大きな特徴は・・

他の飲食物のようにその場所ごとに空気質を選ぶ事が出来ません。

オーガニック食品やミネラルウォーターなど身体に良いと言われている飲食物は自らの考えにそって選択ができます。

ですが空気はどうでしょう?今皆様の置かれてる状況で空気環境を選ぶことが出来ないのと同様に、空気は、生きている以上日常生活では選べません。

それだけ大事なものなので、室内の空気環境は気を付けたいものですね。

 

内装材や家具、また外装以外にも、構造から空気質を変えられる材料がe-BIOです。構造材から、空気質を見直すことも可能です。(お住まいの空気循環の仕組みを検討する場合には、大きく関わってきます。)

これ以上は長くなるので、またの機会にブログに書かせていただきます。

今回は、e-BIO含めた空気質のお話でした。詳しい話気になる方は直接お問い合わせください。